「マット上のチェス」とも言われる、戦術と知識がモノを言う格闘技。
しっかりとテクニックを身に着け、誰でも楽しみながら上達することが可能です。
「幼い頃からトレーニングを積んだ格闘技エリートを、大人になってから始めた文化部出身の選手が打ち破る」なんてことも珍しくありません。
格闘技の中でも特に敷居が低く、老若男女問わず取り組むことができ、１０代から５０代まで幅広い年代の方が取り組まれています。

ダイエットに不可欠な無酸素運動と有酸素運動、この異なるタイプの運動効果を同時に得られます。
無酸素運動は高重量の筋トレ等の短い時間で全力を出し切る運動、有酸素運動はジョギングなどの強度の弱い運動です。ブラジリアン柔術には、この２つの要素があります。有酸素運動と無酸素運動を組み合わせることはダイエット効果抜群。

また、ゲーム性が強い競技特性により、多少運動がハードになっても楽しいと感じられます。格闘技ですが、球技をやっているような感覚で楽しく運動ができ、「気付いたらどんどん痩せていた」という方も少なくありません。

興味はあるけど「痛い思いをしそうで怖い」という方も多いのではないでしょうか。
しかし、取っ組み合う割には痛みが少ない格闘技です。
打撃系格闘技のように顔や体を殴られることはなく、投げ技も少なく畳に思いきり体を叩きつけられることもほぼもありません。
全く痛みがないわけではないですが、サッカーやバスケ等の球技と比べて同じレベル（ボールや相手の体が強く当たって痛い）位のレベルですし、当会員さんには粗暴なふるまいをする方は皆無です。怖がる気持ちは分かりますが、是非勇気を出して飛び込んでみてください。

何かを始める時にカッコいいものを身に着けるというのは大切です。
ブラジリアン柔術は道衣が色やデザインが豊富なのが特徴的。 好みの色やデザインの道衣を身にまとい練習するだけでテンションが上がること間違いないです。
また最近ではそのファッション性が広く注目されだして、木村拓哉さんや岡田准一さん女優の川口春奈さんなど芸能人の方、Google社の福利厚生など、ブラジリアン柔術をする方が増えいます。

格闘技ですが寝技主体で、ブラジル主体のためか雰囲気はゆるく自由です。
相手とゼロ距離で練習するためすぐに打ち解けられるので、道場は社会人の社交の場としての機能も持ち合わせています。
普段会うことのないかたとも触れ合うことができ仕事・知り合いの幅が広がります。
ブラジリアン柔術の競技人口は日本でも増えてきており、今では毎週のように試合が行われるようになりました（コロナ前）。
ブラジリアン柔術は、今とても注目が集まっている競技です。